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その他 2024.06.20

ヒルトン長崎のサステナビリティに関する取り組み

ヒルトン長崎は、ホテルのサステナビリティへの取り組みとして、食品廃棄の削減や、二酸化炭素排出量の削減、地域社会貢献など、いま私たちにできることを実施しています。今後も各種活動や様々な項目において、環境や社会、人に配慮した取り組みを積極的に進めてまいります。

 

食品廃棄の削減

 


◉エグゼクティブラウンジ、レストラン、宴席ではフードロス・食べ残し削減のPOPを作りお客様へ協力をお願いしています。
◉宴席では、乾杯後30分間、お開き前10分間はご自身の席で料理を楽しんでいただく「3010運動」に漸次取り組んでいます。
◉ビュッフェでは、料理の状況をモニターで常時確認し、料理差し替え量の調整を細かく実施しています。
◉仕込みで出た野菜の切れ端などは廃棄せず、スープや出汁に使用しています。出汁を取った昆布・鰹節は佃煮に加工しています。

 

プラごみ、二酸化炭素排出量の削減

 

◉客室のミネラルウォーターを、環境にやさしいボトルへ変更しました。
◉客室アメニティは、環境に配慮した九州企業によるリサイクル製品を使用し、プラスチックの使用量を削減しています。
◉バスアメニティは、詰め換え可能なディスペンサーボトルを使用しています。
◉プラスチック製ストロー、カトラリーを廃止し、バイオマスストロー、木製のカトラリーへの移行を進めています。
◉デジタルキーの提供によりカードキー(プラスチック)使用を削減しています。
◉SDGs認定商品を活用しています。

 

エネルギー消費の削減

 

◉稼働率に応じて効率的な空調設定を行っています。
◉厨房機器のガスや電気は極力必要時のみ使用しています。
◉ヒルトンライトステイによりエネルギーの使用量を記録しています。
◉人感センサー、LED電球など、エネルギーや水の使用効率を向上する製品を採用しています。

 

自然エネルギーの再利用

 

◉客室アメニティを見直し、製品を包む包材には植物由来のバイオマス原料を配合したものを使用しています。
◉インターネットやデジタル機器の活用により、ペーパーレス化を進めています。
◉調理場から出た廃油の回収、再利用をしています。

 

職場におけるDE&Iやウェルビーイングの推進

 

◉自己学習への意欲向上のため、積極的に外部研修へ参加できる職場内の環境づくりを進めています。
◉国際色豊かなチームメンバーを雇用しています。
◉非喫煙者に健康増進手当を支給しています。

 

地域社会への貢献

 

◉ペットボトルのキャップ回収により、世界の子どもヘワクチンを届ける「エコキャップ運動」に取り組んでいます。
◉長崎駅周辺の事業所と連携して清掃活動やイベントへ参加しています。
◉近隣学校からの企業見学を受け入れています。
◉小・中学生の「ものづくり体験授業」を通しSDGsの取り組みについての講習を行っています。

 

その他のサステナブルに関する取り組み

 

◉地産地消の取り組みにより、フードマイレージの削減と地元独自の食文化の発信・継承に努めています。
◉ヴィーガン、ベジタリアンメニューを提供しています。

 

トラベル・ウィズ・パーパス(Travel with Purpose)

ヒルトンのESG(環境、社会、ガバナンス)戦略である「トラベル・ウィズ・パーパス(Travel with Purpose)は、ホテルの運営、サプライチェーン、地域社会含む当社のグローバルビジネス全体で実行しています。
2022年のハイライトはこちら

 

松藤グループの取り組みについて

ヒルトンとのフランチャイズ契約によりヒルトン長崎を運営する株式会社グラバーヒルは、石油製品の輸送事業を中核とする松藤グループのホテル事業部門として、他の12社とともにグループを構成しています。

松藤グループは、環境と調和し、お客さまに満足してもらい、社員ひとりひとりが幸福と誇りを持ちつづける、そして地域社会への善き貢献者でありたい、という信念を健全な事業活動の礎としています。
社会インフラを支えるその役割を全うし、さまざまな具体的な行動を推し進めていくことで、関わる全てのステークホルダーと地域社会への在り方を永続的に追究していきます。
松藤グループのサステナビリティ

 

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